12月19日にオンラインで開催された関東・近畿BBS連盟学生交流会に参加させていただきました。会議の主な内容は他BBS会員との交流、各BBS地区会の紹介、コロナ禍での活動についてでした。この1～2年、我々の活動は新型コロナウイルスの感染拡大によって、様々な制約を受け、活動の幅を縮小せざるを得ない状況にありました。しかし、それを理由にBBSとしての役割を放棄することは許されず、今、自身にできることを考え、新たな形で活動を継続することが求められていると感じました。
グループワークでは「コロナに甘えるな －今を変える活動を作ろうー」をテーマに、コロナ禍でもできる活動を参加者同士で話し合い、立案しました。我々のグループでは、コロナ禍でオンライン活動に制限せざるを得ない中で、それをいかにポストコロナのリアルの人の繋がりへとつなげるかを考えた企画を提案させていただきました。他のグループからはオンラインであることを活用し、他地域の会と共同でゲーム等を企画し、少年と交流する場を設けることや、また、会員同士の交流を増やすことも提案されました。
今回の交流会におけるコロナ禍の活動の企画の経験は、弊会での今後の活動を考える際にも活かしてまいりたいと思います。また、今後はこれらの案を推敲を重ね、実際に形にし、実践に移すことが重要であると考えています。早稲田BBSはこれからも、様々な活動を通じて少しでも少年たちに寄り添えるよう、また、「明るい社会」の実現に貢献できますよう努めてまいります。
