12月18日、都内の乳児院でクリスマス会が行われ、会員2名がお手伝いをしてきました。
今回参加した会員は、初めて乳児院を訪れることになりましたが、ベテランのボランティアの方と一緒だったため、安心して活動できました。
活動内容は、クリスマス会の装飾となるバルーンアートの作成や会場設営のお手伝いです。自分たちの作ったバルーンアートで子どもたちが遊んでいることがとても嬉しく感じられました。
クリスマス会には、乳児院に入所している子どもたちの他、退所した子どもたちも保護者（実親や里親）と共に参加していました。スタッフやボランティア、子ども、保護者で総勢100名を超えるそうです。
子どもたちには必ず1人に担当1名が付き、常に寄り添っていました。そのため、人数が多くても混乱せず、終始和やかなムードでした。「パプリカ」のダンスコーナーでは、小さな子どもたちが一生懸命、2歳未満であるにもかかわらず、とても上手に踊っていました。
今回、子どもとの直接的な関わりはあまりありませんでしたが、乳児院という特殊な施設に入れるのは大変貴重な機会だと感じました。
