10月26日に辰巳児童館にて行われた「じどうかんまつり」に会員二名が参加しました。
「じどうかんまつり」とは子供たちが実行委員としてゲームなどを企画、運営し地域の幼児さんや小学生たちに楽しんでもらうイベントです。辰巳児童館にとって一大イベントであり、職員さん方も気合が入っていました。ハロウィンの時期なので子供たちも職員さん方も仮装をしての参加となりました。今年は「ゲゲゲの鬼太郎」をテーマに行われ、顔を白塗りした塗り壁がいたりと、職員さん方の仮装は本格的でした。私たちボランティアも目玉おやじのマスコットを付けて仮装しました。
イベント内ではボウリングの運営お手伝いをしました。担当の子供たちはきびきびと動く印象の子が多く頼もしかったです。しかし人手不足な側面もあり、ボランティアがゲームを回してしまっていた時間帯もあり、もう少し子供たちのサポートに徹することができればよかったと思います。
普段は友達とふざけて大騒ぎしているような子ども達も、役割を与えられると一生懸命に動いていたり、幼児さん相手にやさしく親切に応対していたりと大人な一面をのぞかせてくれました。小学生といえども弱者を気遣う姿勢に彼らも着実に日々成長しているのだろうなと推察して温かい気持ちになりました。
今回参加した会員は、夏に実施された「お化け屋敷」にもボランティアとして参加していたため、その時に出会った子供たちと再会する楽しみもありました。同じところで継続的に活動することの最大のメリットだと思います。これからは活動の幅を広げるだけでなく、活動を続けることも意識していきたいと思います。
