10月27日の日曜日に牛込箪笥区民ホールにて行われたハロウィンキッズコンサートに会員四名で参加しました。
ハロウィンキッズコンサートは、毎年新宿区更生保護女性会の方々が社会を明るくする運動の一環として行っており、子どもたちにプロの音楽家の方たちの演奏を聴いて楽しんでもらうという素敵なイベントです。また近隣の幼稚園や保育園の園児たちが描いた絵を飾り披露する場でもあります。
会員は中央大学法学部のゼミの方々と共に、子どもたちの描いた絵や作った花を飾り付けたり、イベントに参加してくれた子どもたちにお菓子を配ったりしました。
これまでボランティアを全く行ったことがなかったという会員も参加し、緊張により序盤はなかなか積極的に動くことができなかったことが大きな反省点でしたが、今回の経験を活かし、今後は自ら進んで仕事を見つけ動いていければと思います。
また、今回はこのイベントが15回目ということで、新宿区更生保護女性会の方々の計らいで新たな試みとして、会員がイベントの開会の挨拶をさせていただきました。人前に立つことには抵抗がありましたが、笑顔で挨拶すると、子どもたちが元気に挨拶を返してくれて安心したと同時に嬉しさを感じました。
他にもイベントに参加している時やお菓子を貰っている時など様々な場面で子どもたちの可愛い笑顔を見ることができて嬉しかったですし、なにより元気をもらうことができました。
今回が初めての活動だという会員にも、新宿区更生保護女性会の方々が優しく教えてくださり、役目を全うすることができました。今後、会員もとしても経験を積み、新たにボランティアを始める人達にも、みなさんのように接して行きたいと思います。今回の活動を通して主体的に動くことと笑顔の大切さを学ぶことができました。
